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ブラッドオレンジの美味しい食べ方とは?栄養やおすすめレシピもご紹介

ブラッドオレンジの美味しい食べ方とは?栄養やおすすめレシピもご紹介

赤い果肉と爽やかな味わいが人気の「ブラッドオレンジ」。生で食べる機会は意外と少なく、どうやって食べたらいいのか悩んでしまいますよね。

この記事では、ブラッドオレンジを美味しく食べる方法やアレンジレシピ、ブラッドオレンジの栄養素などについて解説します。

「ブラッドオレンジ」とは?どんな味?

ブラッドオレンジとは、イタリアやスペインが原産のオレンジのことです。「ブラッド」という名前の通り、一般的なオレンジに比べて果肉が赤いという特徴があります。

温かい気候を好むため、かつては地中海近郊で盛んに栽培されていたブラッドオレンジ。しかし近年の地球温暖化の影響もあり、国内でも愛媛県などで栽培されるようになりました。

ブラッドオレンジはコクのある甘さと程よい酸味があり、爽やかな味わいです。ジュースなどに加工されて販売されることが多いようです。

栄養たっぷり!「ブラッドオレンジ」の嬉しい効果

ブラッドオレンジには、健康に嬉しい栄養がたっぷり含まれています。ここからは、ブラッドオレンジにはどんな栄養が含まれているのか、解説します。

アントシアニン

ブラッドオレンジに含まれる栄養1つ目は、アントシアニンです。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、ブラッドオレンジの赤い果肉に豊富に含まれています。抗酸化作用があるほか、加齢に伴う目の不調や眼精疲労、視力低下など、目のトラブルにも効果が期待できるといわれる成分です。

ビタミンC

ブラッドオレンジに含まれる栄養2つ目は、ビタミンCです。

お肌のコラーゲンを生み出し、美肌効果も期待できるビタミンC。肌トラブルに悩む方は、ぜひ積極的に摂りたい栄養素のひとつです。お肌を若々しく保ちたい、ハリのあるお肌を目指したいという方にはおすすめの栄養素といえるでしょう。

葉酸

ブラッドオレンジに含まれる栄養3つ目は、ビタミンB群に属する栄養素のひとつ「葉酸」です。

葉酸は「造血のビタミン」とも呼ばれ、不足すると未熟な赤血球が形成されることで起こる貧血を発症します。またDNA合成や細胞分裂に関与する葉酸は、胎児の脳や神経管の形成に必要な栄養素です。そのため、妊娠を希望する方や妊娠中の方は。十分な摂取が推奨されています。

さらに葉酸には、動脈硬化を予防し心臓病のリスクを低下する作用も期待されています。

「ブラッドオレンジ」の食べ方は?

ブラッドオレンジは一般的なオレンジに比べて皮が分厚いため、手で皮を剥くのが大変かもしれません。そんな時におすすめの食べ方が、スマイルカットです。

まず、ブラッドオレンジを包丁で半分にカットします。半分になったブラッドオレンジを更に半分にカットして、8分の1の大きさになるまで繰り返せば完成です。

そのままかぶりつけば、果汁を余すことなく味わえるでしょう。

おすすめレシピも活用しよう

そのまま食べても美味しいブラッドオレンジですが、アレンジレシピを活用するのもおすすめです。

ここからは、おすすめのブラッドオレンジレシピをご紹介します。

ブラッドオレンジのジュース

1つ目のおすすめレシピは、ブラッドオレンジのジュースです。

果肉を適当な大きさに切り分けてミキサーにかけるだけ。栄養豊富なブラッドオレンジジュースの完成です。

購入したブラッドオレンジの甘みが足りなかった、というときには、ハチミツや砂糖などを加えてジュースにすれば美味しく食べられるでしょう。

ブラッドオレンジのカクテル

2つ目のおすすめレシピは、ブラッドオレンジのカクテルです。(お酒が飲める20歳以上の方限定のレシピです。)

まず、ブラッドオレンジ3分の2をブレンダーやミキサーでジュースにします。残りの3分の1は、果肉をほぐしておきましょう。

氷の入ったグラスに、ブラッドオレンジジュース、オレンジリキュール(ボルス トリプルセック)10ml、ウォッカ20ml、ほぐしたブラッドオレンジの果肉を入れます。更に炭酸水を40ml加え、軽く混ぜ合わせれば完成です。

ブラッドオレンジのグラニテ

3つ目のおすすめレシピは、ブラッドオレンジのグラニテです。

お口直しにピッタリのグラニテ。ブラッドオレンジを使用すれば、さっぱりジューシーな味わいも楽しめます。

まずブラッドオレンジの果肉をカットし、ミキサーにかけてジュースにします。バットをに流し込み、レモン汁を適量加えましょう。

冷凍庫で冷やし、固まったらスプーンなどで削りとってグラスに盛り付ければ完成です。

国産のブラッドオレンジなら!愛媛県産がおすすめ

海外からの輸入品も多く流通しているブラッドオレンジですが、国産のブラッドオレンジを食べてみたいという方もいるのではないでしょうか。そんな時は、愛媛県産のブラッドオレンジがおすすめです。

ブラッドオレンジの名産地、愛媛県。国内におけるブラッドオレンジの約9割が、愛媛県産です。愛媛県の中でも宇和島市を中心に盛んに栽培が行われています。

愛媛県のブラッドオレンジの旬は、3月中旬から4月上旬頃です。甘くて美味しい愛媛県のブラッドオレンジ。是非一度は食べてみたい果物です。

まとめ

ブラッドオレンジの美味しさを余すことなく味わうなら、スマイルカットで切り分けて食べましょう。見た目も綺麗で食べやすいですよ。

またそのまま食べるだけでなく、ジュースやカクテル(20歳以上の方)、グラニテなどにアレンジするのもおすすめです。

アントシアニンやビタミンCなど、身体にも嬉しい栄養素が豊富なブラッドオレンジ。国内では愛媛県で盛んに栽培されています。ぜひ旬の時期に、美味しいブラッドオレンジを食べてみてくださいね。

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