「美味しいブラッドオレンジが食べたい!」「どこ産のブラッドオレンジを選べばいいのかわからない」
爽やかな甘さで人気のブラッドオレンジですが、せっかく食べるなら名産地のものが食べたいですよね。
この記事では、ブラッドオレンジの名産地はどこなのか、産地直送の美味しいブラッドオレンジを買う方法もご紹介します!
ブラッドオレンジとは?
まず、ブラッドオレンジとはどんな果物なのかを解説しましょう。
原産国はイタリア
ブラッドオレンジとは、イタリアが原産のオレンジです。温暖な気候を好む果物なので、地中海近郊で盛んに栽培されています。「blood」という名の通り、血のように赤い果肉が特徴です。
国内ではジュースなどの加工品で流通することが多く、生食用はあまり見かけません。珍しい果物であることから、価格はやや高めとなっています。
味の特徴は?
ブラッドオレンジは、しっかりとした酸味とコクのある甘さが味わえます。より甘いブラッドオレンジならタロッコ種、スッキリとした甘さならモロ種を選ぶと良いでしょう。
温州みかんやオレンジと比べると、ブラッドオレンジは甘さよりも酸味が強め。さっぱりした柑橘が食べたいときは、ブラッドオレンジがピッタリです。
ブラッドオレンジの名産地は愛媛県
国内におけるブラッドオレンジの名産地は、愛媛県です。特に宇和島地域で多く生産されています。
地中海のような温暖な気候を好むブラッドオレンジは、日本での栽培が難しい果物でした。しかし温暖化の影響もあり、近年愛媛県を中心にブラッドオレンジの栽培が行われるようになったのです。
宇和島の年間平均気温は16度~17度と温暖です。そして、みかん畑の周りは特徴的なリアス式海岸となっており、太陽の光を存分に浴びた美味しいみかんが栽培できるといわれています。そんな宇和島で栽培されたブラッドオレンジは、濃厚でコクがあり果汁もたっぷり。非常に高い品質で人気の果物です。
愛媛のブラッドオレンジの旬は春!
愛媛県で栽培されているブラッドオレンジは、「モロ種」と「タロッコ種」です。「モロ種」の旬の時期は2月から3月頃、「タロッコ種」の旬の時期は、3月から5月頃となっています。
春先に旬を迎える愛媛県のブラッドオレンジ。旬の時期に美味しいブラッドオレンジを食べるにはどうしたらいいのでしょうか。次の見出しでご紹介しましょう!
産地直送のブラッドオレンジが食べたい
産地直送の美味しいブラッドオレンジを食べたいなら、「JAえひめ南」がおすすめです!
名産地の愛媛県で栽培されたブラッドオレンジを、旬の時期に通販で購入できます。国産のブラッドオレンジは流通量が少なく、スーパーで目にする機会もあまりないかもしれません。
ご自宅で美味しいブラッドオレンジが食べたいなら、「JAえひめ南」を利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ブラッドオレンジの名産地は、愛媛県です。
原産国はイタリアですが、最近では暖かい気候を生かして愛媛県の宇和島地域で盛んに清算されるようになりました。
オレンジに比べてすっきりとした味わいが特徴のブラッドオレンジは、高級な果物のひとつです。
旬の時期に美味しいブラッドオレンジを食べたいなら、「JAえひめ南」を是非チェックしてみてくださいね。