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せとかの収穫時期や旬はいつ?高級なの?食べ頃や美味しい産地もご紹介

せとかの収穫時期や旬はいつ?高級なの?食べ頃や美味しい産地もご紹介

「せとか」という柑橘をご存じでしょうか。見た目はみかんに似ていますが、一体何が違うのか、どんな味わいなのか気になりますよね。

この記事では、愛媛県を代表する柑橘「せとか」について。特徴、収穫時期や旬の時期などについて解説します。

「せとか」とは?

そもそも「せとか」とは、どんな果物なのでしょうか。ここからは、「せとか」の味わいの特徴や産地、値段についてもご紹介します。

「柑橘の大トロ」。3種類の柑橘の良いとこどり!

「せとか」とは、「清見」「アンコール」「マーコット」という3種の柑橘が交配されて誕生した柑橘です。強い甘みと豊富な果汁、柔らかい果肉が特徴で、「柑橘の大トロ」とも呼ばれています。

その味わいは、まさに3種の柑橘の良いとこどり。近年人気が高まっている品種でもあります。一般的な温州みかんより一回り大きく、見た目も美しいため、贈答品としてもおすすめです。

愛媛県で多く栽培されている

「せとか」の生産量第1位は、愛媛県です。全国の生産量の6割以上を占めており、愛媛県を代表する柑橘といえるでしょう。続いて生産量が多いのは、和歌山県、佐賀県となっています。

愛媛県の中でも、松山市や今治市、八幡浜市などで多く栽培されているようです。

1個あたり400円~600円ほど

他の柑橘に比べて、やや高級な「せとか」。JA全農えひめの通販サイトでの「せとか」の値段は3kgで6000円となっています。10個~15個ほど入っていると仮定すると、1個あたり400円~600円ほどのようです。

同サイトの温州みかんは、5kgで4500円。75個~80個ほど入っていると仮定すると、1個あたりの値段は56円~60円ほどになります。

さまざまな柑橘が栽培されている愛媛県。令和3年度の統計によると、愛媛県で年間に栽培された柑橘類の合計は、206,331.1トンとなっています。そのうち「せとか」が占めるのは、3,857トン、全体の約1.8%です。皮が柔らかく、傷つきやすい「せとか」は、栽培が難しいといわれています。生産量が少なく希少なため、値段も高いのかもしれません。

美味しく食べたい!「せとか」の時期について

高級果物のひとつである「せとか」。せっかくなら、一番美味しい時期に食べたいですよね。

ここからは、「せとか」の収穫期や、食べるべき旬の時期について解説します。

収穫期は1月上旬から3月下旬

愛媛県での「せとか」の収穫期は、1月上旬から3月下旬となっています。

「せとか」はハウス栽培と露地栽培で育てられており、ハウスものだと1月から2月頃にかけて、露地物だと2月下旬頃から収穫が行われるそうです。

ハウス栽培の方が、やや早く収穫されるようですね。露地物の「せとか」が食べたければ、春頃まで待つのがおすすめです。

旬の時期は3月頃!

愛媛県で「せとか」が美味しく食べられる旬の時期は、3月頃です。

市場には1月頃から出回ります。しかし、露地物を食べたいのであれば3月頃がおすすめです。ハウス栽培の「せとか」も十分にコクがあり美味しいのですが、より手間暇をかけて育てられた露地物は絶品です。太陽の光をたっぷり浴びた甘い「せとか」が食べたいなら、3月以降に出回っているものが良いでしょう。

愛媛の美味しい「せとか」が買える通販は?

名産地の「せとか」が食べたいなら、「JAえひめ南直販サイト」がおすすめです。

愛媛県で栽培された美味しい「せとか」を、通販で気軽に購入できます。流通量が少なく希少な「せとか」。

お住まいの地域でなかなか購入できないようであれば、「JAえひめ南直販サイト」を活用してみてくださいね。


まとめ

愛媛県での「せとか」の収穫時期は、ハウス栽培だと1月から2月頃、露地物だと2月下旬頃です。1月から3月にかけて市場に出回りますが、最もおすすめの旬の時期は3月頃となっています。

3種の柑橘を交配させた、甘くて柔らかい、とろけるような味わいの「せとか」。

旬の時期に名産地の「せとか」を食べたいなら、「JAえひめ南直販サイト」を利用しましょう。


ぜひ、美味しい「せとか」を家族みんなで楽しんでくださいね。

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